アラサー看護師”バセドウ病”になる

私は東京近郊に住んでいます。 看護師をしていましたが、バセドウ病発症後に退職しました。 バセドウ病発症後、同じ病気で戦っている方のブログで調べることが多く、 働き盛りで病気になるってどういうこと?私のこの症状ってなに? 結婚早々の病気をどう乗り越える?という私の疑問を、みなさんと 共有できたらな…と思い、ブログに綴ってみます。

精神科受診 2020年3月

3月中旬には初めて精神科を受診しました。将来的に妊娠出産を考えているので、女性の医師がいいのではないかと思い、女性の医師がいるクリニックを総合内科医より紹介されました。

 

私の苦しんでいた症状は、主に

 

疲れやすい、中途覚醒と悪夢、頭重感、頭痛、電車や人混み(ショッピングモールなど)に行くと動悸がする、浮動性のめまいがする、10分くらい歩いた直後や階段昇降の直後に立ちくらみがする、便秘と下痢を繰り返す、慢性的な肩こりや腰痛、口渇、頻尿、急な不安感に襲われる

 

といったものでした。

 

 

 6年ほど前にも同様の症状に見舞われたことがあり、そのときかかった医師からは「自律神経失調症の症状が出ている」と言われていました。バセドウ病の主治医からは、自律神経失調症とは違うと言われていましたが、精神科での診断は「身体表現性障害」でした。パニック障害の要素はあるけど、パニック発作ほど強い症状は出ていなくて、たくさんの自覚症状が出ているという面での診断でした。自律神経失調症は医学的な病名ではなく、最近では身体表現性障害や身体表現性自律機能低下症などの表現をするそうです。

 

今まで飲んでいた抗うつ薬に大きな効果は実感できていなかったので、胎児への影響が少ないセルトラリンという抗うつ薬に変更になりました。抗うつ薬の変更によって強い嘔気の食欲低下に襲われました。それこそ寝込む日もあり、症状は2週間ほど続きました。

2週間後の受診時に、睡眠導入剤も効果が4時間ほど切れて中途覚醒後になかなか寝付けないということもあったので、フルニトラゼパムという薬に変更になりました。

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