アラサー看護師”バセドウ病”になる

私は東京近郊に住んでいます。 看護師をしていましたが、バセドウ病発症後に退職しました。 バセドウ病発症後、同じ病気で戦っている方のブログで調べることが多く、 働き盛りで病気になるってどういうこと?私のこの症状ってなに? 結婚早々の病気をどう乗り越える?という私の疑問を、みなさんと 共有できたらな…と思い、ブログに綴ってみます。

そろそろ2年

私がバセドウ病と診断されたのは2018年11月。

 

そろそろ2年が経ちます。

今思い返しても、本当に辛くて、苦しくて、

吐き気がしてきそうなほどです。

 

まだ完全に復活とは思えないけれど、

身体はずいぶん楽になりました。

日常生活で"良くなったこと"を実感するのは

難しいですが。

 

体調が良くなったと一番実感するのは、

お出かけのときです。

先日姪や甥と横浜、お台場に行ってきました。

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横浜は、中華街・山下公園・赤レンガ倉庫・MALIN&WALK・横浜ハンマーヘッドなど、とにかくたくさんの距離を歩かなければいけないのですが、日中いっぱい歩いて、時々小2の姪を抱いて、なおかつお台場のデックス東京ビーチも観光できるという、自分の体力にびっくりしました。


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少なくとも半年前は、近くのショッピングモールを2時間歩き回ることすら苦痛でしかなかったので、本当にすごいことです。

 

ちょうど1年前に姪や甥とディズニーに行ったときは、帰ってきてから疲労と怠さでかなり辛かったのですが、今回は疲労は強く残ったけれど体が動かないくらいにダメージを負うことはありませんでした。

 

 

病気になって2年間で失ったものはたくさんあります。

この道のりを"あっという間"だとは思えないし、病を患って受けた心の傷はまだ癒えません。

ただ、たくさんのものを失って、その分心が軽くなった部分もあります。これは失わないと気づかないことでした。

闘病から2年、

自分の身体と心と向き合い続けて、

前を向けるようになり、

できない自分を受け入れられるように

なりました。

2年前の自分からかなり成長しました。

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きっとまだまだ続く私の人生がもっと

充実するように、ゆっくり、ていねいに

過ごしていこうと思います。

 

 

日ごろ私のブログを見てくださっている皆様

闘病のネタは尽きてきて、投稿の頻度は月に1,2回になるかと思います。

なるべく続けていきたいと思うので、たまーに覗いていただけると幸いです😌💕