続く不調との闘い Part6
8月下旬、自宅から通いやすい耳鼻科へ受診しました。
抗生剤では治らないと医師から言われました。(やっぱり…)
すぐに治療にうつりました。塩化亜鉛のついた綿棒を
鼻の穴から鼻の奥に突く感じで30秒ほどグリグリされ、
綿棒を確認すると明るい鮮紅色の血液が🩸ビターっと
くっついています。
炎症がなければ、血液がつくことはないそうです。
これを両鼻やって治療はおしまいです。
インフルエンザの検査で綿棒を入れるのはすごく
痛いという認識だったのですが、この治療で
綿棒を入れること自体は痛くありません。
喉の奥を突くのは痛いですが、体調不良で長く
苦しんでいたことや、漢方を飲むことに比べたら
我慢できます(涙は出ますが)
ただ、効果が現れる時間は個人差があり、一般的に
10回以上やると効果が出てくるようです。
良くなってくると、綿棒に血液はつかなくなるらしい
のですが、週に1回通院して、2週間ほどサボりつつも
5回通院した時点では、まだまだ血液は🩸べっとり付いています…
通っている耳鼻科の医師曰く、台風の時期は悪化しやすいそう
なので、「10回以上」というのはあくまでも目安なんだと思います。
肩こりや頭痛は割と早期に効果が現れるとのことですが、
頭痛は通院前からほとんど落ち着いていたので変わりなく、
肩こりは…あまり変わらないような…という感覚です。
本によるとのどに痰が絡む感覚(後鼻漏)は、比較的効果
が現れるのが遅い症状で、15回以上で効果が出てくると
書かれています。
どの病院でもやっているわけではないこの治療、
「自由診療なんだろうな…」と思っていたのですが、
保険診療でした。
最初は、内視鏡をしたので3000円ほどかかりましたが、
2回目以降は鼻を綿棒でグリグリするだけなので400円ほど。
薬の処方はありません。
医師に「こういう症状で苦しんでいる人はだいたい
高い検査(MRI,CT,脳波)して問題ないです、
精神科に行ってくださいって言われたり、
精神科でも薬が出されるだけで、根本的に
解決していないことが多いんですよ」と言われ、
「まさに私だ!」と思いました。
私の場合は、医療費に関しては一番費用がかかる期間は
病院に所属していたので、かなり医療費負担は軽いですが。
まだまだ効果の実感ができないこの治療…
あと、5回は続けてみようと思います。