アラサー看護師”バセドウ病”になる

私は東京近郊に住んでいます。 看護師をしていましたが、バセドウ病発症後に退職しました。 バセドウ病発症後、同じ病気で戦っている方のブログで調べることが多く、 働き盛りで病気になるってどういうこと?私のこの症状ってなに? 結婚早々の病気をどう乗り越える?という私の疑問を、みなさんと 共有できたらな…と思い、ブログに綴ってみます。

バセドウ病発症まで・・・

私がバセドウ病になったのは、2018年11月の話です。

 

2018年10月、私は結婚式を挙げました。

約1年前に式場を決めてから、私はとにかくやることがたくさんありました。

私と夫の交際期間は1年半でした。私は姉と姪と暮らしており、夫は実家で母と兄弟と暮らしていました。そのため、夫の職場に近い場所で新居を探したり、必要な家電を見たり、2017年は期待に胸膨らませ年越しを迎えました。

2018年の正月が明けたあと、夫と住むための新居への引っ越し、入籍、名義変更ともろもろの手続きをして新生活がスタートしました。

また同時期に実家の建て替えのための引っ越し、地鎮祭上棟式、実家の新居の引っ越しと多い時では月に1度週末に実家に帰って、力仕事をしていました。

結婚式の準備に加え、仕事でも業務が増え、同じ職場で働く親友も退職し相談にのってもらうこともできず、次々に新たなタスクが舞い込んできました。

結婚式直前の2か月は、仕事の日以外は結婚式の準備や実家の引っ越し、両家顔合わせに追われ、何も予定のない休日なんてありませんでした。

f:id:mia9109:20200606115152j:plain

 

ストレスを発散する時間も取れず、なんとか月に2回行っていたマッサージでも疲労は取れずにいました。それでも頑張ってきたのは、自分の望む場所で結婚式を挙げることや新婚旅行や妊活をすることなど、自分の夢が待っていたからでした。

 

結婚式は1日ですが、やらなければいけない準備はたくさんあり、費用もかさみます。一生に一度の式のどこにお金をかけるか、どんな式にするかなど夫婦で話し合うたびに、言い争いになることはしょっちゅうでした。ましてや、私たちはお互いに独身時代に遊び呆けていたので、お互いにゼロからのスタートで結婚と同時に金銭的にも余裕がなくなっていたのだと思います。夏頃から過労のためか、「なんで私はこの人と結婚するのだろうか、いっそのこと結婚式なんてやめてしまいたい」とマリッジブルーのような状態になりました。友人に話を聞いてもらったり、家族に助けてもらい結婚式を前向きに捉えながら、無事に結婚式を挙げることができ、たくさんの人に祝福してもらいました。

 

f:id:mia9109:20200606115811j:plain