アラサー看護師”バセドウ病”になる

私は東京近郊に住んでいます。 看護師をしていましたが、バセドウ病発症後に退職しました。 バセドウ病発症後、同じ病気で戦っている方のブログで調べることが多く、 働き盛りで病気になるってどういうこと?私のこの症状ってなに? 結婚早々の病気をどう乗り越える?という私の疑問を、みなさんと 共有できたらな…と思い、ブログに綴ってみます。

1人の収入で夫婦生活を送るには・・・? Part2

次に現状の支出の把握です。

 

将来的なことを考えて、実際の家計でいくら支出があるのか、今後の収入を見越していくらまでの支出なら大丈夫なのかという計算を夫としました。

幸い1年前に親友の実家にお邪魔した際に、親友の母から「家計簿をただつけるんじゃなくて、物の値段を1個1個書いたりするのが大事よ」と助言いただいていたので、少なくとも1年間の支出はまとめてあり、現実的な計算をすることができました。

 

 

私たち夫婦の中で大きな支出を占めているのは、食費と交際費でした。

 

食費に関しては、私の夫は身長も高くガタイもいいのでよく食べます。私は、多くは食べないけど、1ヶ月に1回は焼き肉とか寿司を食べたいと思ってしまいます。

食べることはお互いの共通の楽しみでもあり、食に関しては2人で月に7万円を超える月もありました。しかし、お互いに結婚してから5㎏以上体重増加していたので、食費の見直しもダイエットにつながると考え、夫と一緒に実現可能な予算設定をしました。

 

交際費に関してはお互いに兄弟が多く、親戚付き合いが増え、世間一般の平均支出の3倍は交際費にお金をかけていました。ただ、「実にならない使い方」をしているわけではないので、交際費の大部分を占めている私の家族との付き合い方については家族へ協力を仰ぎました。我が家では甥や姪が生まれたあとから、誕生日会、クリスマス会、節分はみんなで楽しむ行事だったので、かなり支出が多かったのですが、予算を決めて予算の範囲で楽しむという方向にしていくこと、プレゼントに関しては一律の値段を設定することなど、少なくとも私にだけメリットがある内容ではなく、家族全体にメリットがあることでした。

 

この2つの項目だけで、少なくとも5万円以上は支出の削減ができました。