アラサー看護師”バセドウ病”になる

私は東京近郊に住んでいます。 看護師をしていましたが、バセドウ病発症後に退職しました。 バセドウ病発症後、同じ病気で戦っている方のブログで調べることが多く、 働き盛りで病気になるってどういうこと?私のこの症状ってなに? 結婚早々の病気をどう乗り越える?という私の疑問を、みなさんと 共有できたらな…と思い、ブログに綴ってみます。

医療不信・・・? 2020年1月

実は、私は自身の主治医に対して、私の症状に向き合ってもらえていない、対応が遅いと思うようになり、不信感が募っていました。

 

自身の職場が病院であり、病院内の医師の関係性や他の科に受診する煩わしさは知っています。バセドウ病担当の主治医は、外部の病院から1日だけ外来をしに来ている先生で、忙しい方だと思い遠慮してしまうところもありました。

 

 

上司にそのことを相談し、お世話になった医師に頼み込んでくれて、私の検査入院中も結果説明後も私と話す機会をつくってくださいました。その医師は超ベテランの医師で、通常すぐには診てもらえないような医師です。

「あなたは医療者のこともわかるから、気を使いすぎなのよ。他の患者さんは合わなかったらすぐに他のところに行くし、別の医者に相談するんだから。あなたの意見をもっと言っていいのよ。」と医師に言われました。ただ、相談してもあしらわれてしまうし、内分泌疾患に関しては熱心だけど他のところは調べようともしてくれないという思いがあったので、他の医師に変えたいと話しました。

 

その医師は退職を間近に控えていたので、私も同じ病棟で働いたことのある総合内科の医師へつなげてくれたのです。