アラサー看護師”バセドウ病”になる

私は東京近郊に住んでいます。 看護師をしていましたが、バセドウ病発症後に退職しました。 バセドウ病発症後、同じ病気で戦っている方のブログで調べることが多く、 働き盛りで病気になるってどういうこと?私のこの症状ってなに? 結婚早々の病気をどう乗り越える?という私の疑問を、みなさんと 共有できたらな…と思い、ブログに綴ってみます。

嵐の前の静けさ 2019年5~6月

 

休職してから1日中横になっていることが多い生活をすると同時に、ホルモン値は正常になってきているので、体重が増加していきました。

病前に3週間で6㎏落ちた体重は、病後半年近くで10㎏ほど増量したので、平常時よりも4㎏は増えているわけです。主治医からは「体重増加は体が回復している兆候である」とのことでしたが、一般的なダイエットはしてもよいということで、週に1,2回夕食後に夫と歩くことにしました。

最初のうちは歩くと強い疲労感に襲われていたのですが、徐々にリフレッシュできるようになりました。

まだまだ「調子がいい日」というものはなかったですが、週4回程度昼間に歩くよう主治医よりアドバイスを受け、歩いていくうちに落ち込むことが多かった思考が、少しずつ「もう少し歩けるようになれば半日くらいは働けるかな」「こんなに歩けているならもう少ししたら体は良くなるのかもしれない」と前向きに変わっていったように思います。

 

6月に母と毎年あじさいを見に鎌倉へ行くのですが、いつもより短時間ですが大好きなあじさいを見て癒されました。今までなんてことのなかった長谷寺あじさいの小路は、少しきつかったですが…

f:id:mia9109:20200613125900j:plain

鎌倉 あじさい

f:id:mia9109:20200613125909j:plain

鎌倉 長谷寺にて